決断できない時に活用する考え方

今日は決断を求められる時に活用する考え方について書きたいと思います。

よくあるお悩み

日々忙しく業務をこなすサラリーマンの方は次のようなお悩みがあるのではでしょうか。

「Aの道を選ぶか、Bの道を選ぶか悩みどころだ。。どっちの道が正解なのかわからなくて決められないよ~。。」

「俺って決断力ないなー。。」「決断するのも遅いな―。。時間だけが過ぎ去っていくよ。。」

「決断力を上げる方法、素早く決断する方法を教えてほしい!」

ビジネスの場面で決断を迫られることは非常に多いはずです。

今日は素早く決断をするために役立つ方法をご紹介します。

ご紹介する方法

今回私がご紹介する方法は「期待値」という考え方です。

このやり方は村上ファンドで知られる投資家の村上世彰さんが書かれた「いま君に伝えたいお金の話」に書かれていたものです。

村上世彰はご存じの方も多いと思いますが、投資家の方で、かつてフジテレビ買収騒動でホリエモンこと堀江貴文と共にメディアを賑わしたこともあります。現在では子供たちに向けた投資教育を行うなどの活動も行っていらっしゃいます。マジで頭が良さそうで、実際話す機会があったらビビります。笑

「いま君に伝えたいお金の話」はお金は汚い、お金儲けはいやらしいと決めつけるのではなく、お金は人を幸せにする便利な道具という考えのもと、お金をどう稼いで増やしたらよいのか?お金の付き合い方を語っている本です。

やり方

それでは実際のやり方についてご紹介します。

まず「期待値」とは期待値とは儲かる確率のことで、村上さんが投資をするときに最も重視する考え方です。

投資をするときに使うと書きましたが、この考え方は投資だけでなく、普段の生活、仕事にも応用することができます。

実際に数値を使って考えてみます。

「100円である株を買ったときに、将来それが300円になる可能性はどれくらいか、逆に50円になってしまう可能性はどれくらいかということ」を一生懸命考え期待値を割り出します。

例えば、「100円で買った株が3倍(300円)になる可能性が10%、0.5倍(50円)になる可能性が90%」だとしましょう。その場合期待値は「3×10%+0.5×90%=0.75」となります。

期待値の基本は1です。

1というのは100円が100円のままであること。1を上回るときには期待値が高い、下回るときは期待値が低いとなります。期待値が高ければ高いほど、上手くいった時、儲けは大きくなります。

「100円で買った株が10倍(1,000円)になる可能性が10%、0.5倍(50円)になる可能性が90%」だとしましょう。その場合期待値は「10×10%+0.5×90%=1.45」となります。期待値は非常に高いといえます。

期待値の算出方法は分かっていただけましたでしょうか。

算出方法にどのような数値を当てはめるかについては自分の経験や勘などと擦り合わせて考えることが重要になります。(10倍になる可能性は〇〇%なのか 等)

実際にやってみた感想

この本を読んだ後、お客様へどういう話し方をするか、後輩へどのような指示を与えるかなど決断をする場面が多々あったので実際の仕事中にやってみました!

良かった面

「決断を論理的にできる!」

決断って論理的ではなく、自分が心の中で色々考えた上で、ひねり出すものだから苦しい。最終的には勘に頼ったりするものと捉えられがちのような気がします。

そんな決断を論理的に行うことが可能になります!

「決断に明確な根拠を持てる!」

日々忙しいサラリーマンの方は考えることに疲れて「ええーいこっちだ!」と半ば投げやりに決断してしまうこともあるのではないでしょうか。

期待値という考えを使えば決断に根拠が持てて、たとえその決断が失敗に終わっても原因分析が容易です。(確率設定が間違ってたとか。)

今後の判断に反省を活かすことが可能です。

悪かった面

「特になし!」

実際にやられる際、意識してほしい点はやはり「いかに当てはめる数値を一生懸命考えるかという点が一番大事」です。

適切な数値を当てはめることができれば、適切な判断を素早くすることが可能です。

おすすめ度

★★★★★(星5つ/5つ中)

期待値の考え方はかなりおススメです!

決断はやはりストレスに感じる作業であり、できれば負荷を掛けすぎず、行いたいものですよね。

そんな決断をルールに従って論理的に実行できるため、決断の負荷が軽減されます。

また、何故その決断をしたのかという根拠も明確にできるため、決断の後悔も少なくなります。

決断力がない、決断スピードが遅い、決断に自身がない方は是非お試しください!

欧州CL準々決勝バイエルン対バルセロナ 感想

こんにちは!自称スポーツジャーナリストです!

今日のテーマは

欧州CL準々決勝バイエルン対バルセロナの感想

です!

8月14日行われた欧州CL準々決勝バイエルン対バルセロナはバイエルンが8‐2で大勝。

バイエルンが準決勝進出を決めました。

バルセロナ 2-8 バイエルン
【得点者】バル:オウンゴール(7分)、L・スアレス(57分)

バイ:ミュラー(4分、31分)、ペリシッチ(21分)、ニャブリ(27分)、キミッヒ(63分)、レヴァンドフスキ(82分)、コウチーニョ(85分、89分)

記録ずくめの試合

今回の試合は記録ずくめでした。

・CL決勝トーナメントで1試合8得点を記録したチームは今回のバイエルンが史上初

・2チーム合計で10得点というゴール数も決勝トーナメントでは大会史上最多

・バルセロナはこれまで欧州の大会の試合では最大でも5失点しか喫したことがなく、ワースト記録更新

・メッシにとっても、キャリアを通して最悪のスコアで敗れた試合となった。これまでのワーストスコアは2009年、ワールドカップ南米予選でアルゼンチン代表がボリビア代表に1-6の敗戦を喫した試合 (ボリビア強っっ!!!)

・バイエルンとしてはCLでクラブ史上初の1試合8得点

感想

バイエルン強いですねー!!

チームの勢い的にもバイエルン優勢かと思っていましたが、ここまで差がつくとは思いませんでした!

ブラジルW杯準決勝ブラジル対ドイツの試合を思い出しました。

バイエルンは上手い!早い!強い!という言葉がぴったりなチームですね。

このまま優勝まで突き進むと思います!

印象に残った選手①アルフォンソ・デイビス

運動量が豊富で、スピードもめちゃくちゃ速い!フルで見たのは初めてなのですが、一番衝撃を受けました!

これで19歳とは末恐ろしいですね。。

キミッヒへのアシストはすごかったです。(ゴール前まで詰めているキミッヒもすごい)

印象に残った選手②トーマス・ミュラー

ミュラーもピッチを縦横無尽に走り回り存在感ありました。

開始4分に電光石火のゴールを決めて、バイエルンつえーって思いました。

以上です。

バイエルンを止められるチームは果たしてあるのか!?注目です。

レアルのCL敗退

こんにちは!自称スポーツジャーナリストと申します!

今日からスポーツに関して独断と偏見で書き綴ります!

今日のテーマは

レアル・マドリ―のCL敗退

です!

今日は

・CLベスト16マンチェスターシティ戦2ndレグの感想

について語ります。

CLベスト16マンチェスターシティ戦2ndレグの感想

現地時間8月7日行われたCLベスト16マンチェスターシティ戦2ndレグはホームマンチェスター・シティが2‐1で勝利。

2戦合計4-2でマンチェスター・シティが準々決勝進出を決めました。

マンチェスター・シティ 2-1 レアル・マドリー
【得点者】マ:スターリング(9分)、G・ジェズス(68分) レ:ベンゼマ(28分)
※2戦合計4-2でマンチェスター・シティが準々決勝進出。

私は04-05シーズン辺りからレアルファンでして、今回はレアル視点で語ります!

感想としては「ヴァランさん、、、ミス2本は頂けないよ。。。」です。

私も早起きして観戦したのですが、ヴァランのミスで気持ちが萎えました!笑

試合開始直後からクルトワ-ヴァラン-ミリトンのパス回しが危なっかしすぎて嫌な予感はしていました。。

戦術的なところまでは詳しく語れないのですが、もう少しセーフティーに前に蹴り出すという作戦でも良かったのではと思います。(ベンゼマが収めてくれると信じて。)

今シーズンクルトワはかなり頑張ってくれたと思いますが、この試合に関しては相手キーパーエデルソンとの足元の技術の差が露骨に見て取られました。(というか、エデルソンがGKの割に足元上手すぎなのか?)

CBに関してはセルヒオ・ラモスがいれば違ったのかなと、思いますが、たらればを言ってもしょうがないのでヴァランの更なる成長を期待します!

攻撃陣はやれることはやっていた印象でした。

ベンゼマはさすがですね!今シーズンはエースという名にふさわしい活躍で、この試合でもしっかり点を取ってくれました。

ロドリゴも少ないチャンスで良いクロスを上げました。

アザールはもう少し頑張ってほしいですが、怪我明けだしこんなもんかなとも思います。

強いて言うならヴィニシウス見たかった!!笑 何でジダン出さないの!!ヴィニシウスなら一人でもチャンス作り出せるからどうせ負けてるなら出してほしかったです!

感想は以上です!

今後は来季補強に関しても語る予定ですので宜しくお願いします。